誰も見ていなくても、正直でありたい
ある職場で見聞きしたことなのですが、実際にあった事とは違う話が、いつの間にか経営トップの方に伝わっていたそうです。
その結果、人が離れていき、新しく人が集まりにくくなり、さらにその影響が周りに広がっている、という話を耳にしました。
私自身は組織に属して仕事をしているわけではありませんが、この話を聞いて、他人事とは思えませんでした。事実と違うことが積み重なっていくと、最後にしわ寄せを受けるのは、それを知らない、あるいは声を上げられない立場の方々だからです。
正直でいることは、簡単ではない
正直でいることは、時に苦しさを伴います。
都合の悪いことを伝えるのは気が重いですし、黙っていた方が楽な場面もあります。それに、私自身も完璧に正直でいられているかと言われれば、自信を持ってそうだとは言い切れません。
それでも、今回の話を聞いて、改めて「正直であろう」と思いました。
小さな積み重ねが、誰かを守る
一つひとつの事実は小さくても、それが歪んで伝わっていくと、やがて大きな影響になって誰かを傷つけることがあります。
逆に言えば、目の前のことに正直でいる、その小さな積み重ねが、巡り巡って誰かを守ることにもつながるのだと思います。
完璧ではなくても、できる範囲で、事実に誠実でありたい。そんなことを、改めて考えさせられた出来事でした。
完璧を目指すというより、その都度、事実に向き合っていければと思っています。